2024年度大谷大学社会学部現代社会学科講演会
木津川ダルクの実践と経験ー依存症からの回復とは-
薬物をはじめとする様々な依存症に対して、病気としての認識が広がり、以前よりも相談や治療へとつなげる報道も見られるようになっています。しかし、まだ根強い偏見も見られ、当事者や家族で問題を抱え込んでしまうケースも多いようです。そこで、木津川ダルクの代表として、当事者たちが支え合って回復する実践をされてこられた加藤武士氏をお招きし、薬物依存症からの回復とはどのような経験なのかについて語っていただきます。
講演:加藤 武士(かとう たけし)氏
日時 2024年11月7日(木) 13:00-14:30(開場12:30)
会場 大谷大学講堂
※参加費無料
〔講師プロフィール〕
1965年(昭和40年) 京都市生まれ。1992年に回復中の薬 物依存者と出会い、回復の道を歩み始める。1993年に大阪 DARC他、DARCの利用を始め、2000年に大阪DARCの精 神障害者小規模作業所認可に向け、職員となる。2003年に 京都DARCを設立し、2013年に木津川ダルクを設立する。 2021年より一般社団法人刑事司法未来の理事でもある。
【関連企画】
■大谷大学図書館 関連書籍を1階カウンター前で展示・貸し出し 開催期間:10/28(月)~11/14(木)
■丸善キャンパスショップ大谷大学店 「依存症について知るためのブックフェア」 開催期間:10/28(月)~11/14(木)
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