処罰ではなく回復とともに歩む依存症施策へ
わたしたちは、法人化以前より、薬物依存症からの回復をテーマにした勉強会、研究会を多数行ってきました。
そこでは、回復の途についたばかりの仲間も、専門職も肩を並べ、語り合ってきました。
そして、12年にわたって「薬物依存症回復支援者研修(DARS)」を全国各地で開催する、ティーチインを開催し、世界の薬物政策を学ぶことなど、特に違法薬物を使用して人生を生きてきた人たちに対して処罰ではなく、回復を支える政策を提案してきました。今後も、その取り組みを続けていきたいと考えています。