〔共催イベントのお知らせ〕11/20大藪裁判 in 東京高裁〜検察官!論争しましょう。裁判官!闘わせてください。〜 証拠調べの壁を超えて!

「大藪裁判 in 東京高裁〜検察官!論争しましょう。裁判官!闘わせてください。〜 証拠調べの壁を超えて!」を共催にて開催いたします。

日時:2024年11月20日 19:00 ZOOMでやります【配信・無料】
パネラー:大藪龍二郎(やきもの作家・被告人)・丸井英弘(弁護士)・石塚伸一(弁護士)・長吉秀夫(ノンフィクション作家・支援者)
ゲスト:正高佑志(医師・GreenZoneJapan代表理事)
お申込:イベントお申込

【大藪大麻裁判in東京高裁】
大藪さんの裁判は、第一ラウンドの前橋地裁で「実刑6ヵ月 執行猶予3年間」が言い渡されて終了しました。しかし、創作を生業とする大藪さんとってこの判決は、けっして軽い制裁ではありません。
一審では弁護側が請求した証拠49点中2 点以外は却下。証人7名もすべて却下でした。
日本の刑事裁判は証拠で勝敗が決まります。しかし、裁判所は、検察側請求証拠はすべて採用。被告人は防御の術をすべて奪われています。第二ラウンドの東京高裁には公平な裁判を求めます。みなさん、ご支援よろしくお願いします。
他方で、この12月12日には改正大麻取締法が施行されます。改正とは名ばかりで、これまで犯罪ではなかった大麻の使用を犯罪化し、大麻を麻薬とすることで法定刑の上限は5年から7年に引き上げられます。
尿検査が強制され、「物なし」でも強制捜査がおこなわれるようになります。
大藪さんの闘いは、わたしたちみんなの自由と権利を守る裁判です。多様な生き方を互いに認めあう社会をめざす人たちみんなのたたかいです。国の代理人である検察官には正々堂々と組み合うことを求めます。裁判官には公正な裁判を求めています。
今回のティーチインには、証人をお願いしている医師の正高佑志さんを迎え、世界の大麻政策の大転換の中でこの裁判がどう位置づけられるかをみんなで考えたいと思います。

主催 大藪大麻裁判を支援する会
共催 一般社団法人刑事司法未来・任意団体クリアライト

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