後援しています:参加型裁判演劇「極刑」【松本公演】
- 2024/10/31
- お知らせ

リアルな裁判劇を観に行ったら、裁判員に選ばれるかもしれない抽選が始まり、手元のスマホでその劇を見ている参加者(傍聴人)の意見がどんどん流れてきて、自分も裁判の結果に一票を投じることができる「参加型裁判演劇『極刑』」、11月16日(土)の松本講演を私たちも応援しています。
お近くの方はぜひご参加ください。
〔公演期間〕2024年11月16日 (土)
〔会場〕上土劇場
〔チケット〕一般:4,000円/学生:3,000円
高校生以下特別割引価格:2,000円
(全席自由・税込)
※学生料金の方はご来場の際に学生証等のご提示をお願いします
※チケット購入はこちら
https://www.confetti-web.com/events/1026
※「参加型裁判演劇『極刑』」の詳細はこちら
https://legalpark.jp/kyokkei/
★参加型裁判演劇とは、参観された観客と一緒に判決を考える体験型演劇です。裁判所から裁判員候補者として呼び出されたという設定で会場にお越しいただき、ルーレットの くじ引きで6名の裁判員が選出され、裁判官と並んだ席に座り被告人や証人に 直接質問し、審理終結後、別室で評議して判決を下します。 選出されなかった観客もスマートホンのチャットに参加してもらい、質問、評議し、評決を 投票します。その日の参観者のなかから誰が選出されるかによって、 毎回、裁判の進行と判決が変わります。
【ストーリー】
「私が法廷に?!」
長野県松本市で起きた強盗殺人事件被告人の佐瀬研一は、借金に追われ、かつて勤務していたホリカワ機械を訪れて経営者の堀川秀男に借金を申し込んだものの、拒絶された。被告人は、事務所の机の中にはいつも数万円の現金が置かれていることを思い出し、それを盗もうと決意した。深夜、ホリカワ機械の事務所に侵入し、金を探したが、秀男に見つけられた。被告人は、持っていたナイフで秀男を刺し殺し、さらに、物音に気付いて事務所にやってきた秀男の妻良子にも見つけられ、良子まで刺し殺した。この後、被告人は、引き出しにあった12万円入りの封筒を奪って逃走した。裁判において、検察官は死刑を求刑。弁護人は死刑を回避すべきと主張した。被告人、被害者それぞれがもつ背景。あなたなら、どう裁きますか。
総合演出:弁護士 今井秀智元検察官、大学教員、(一社)リーガルパーク代表理事、法教育授業を行う傍ら、ドラマ等の法律監修を務める。
★活動継続をめざして、クラウドファンディングを実施中★
あと3日です!こちらからぜひ、ご支援ください。https://readyfor.jp/projects/CJF