犯罪や非行に関する情報を通じて、市民が集い、未来を考える場を創出する情報配信サイトです

11/1(土)国際シンポジウム「刑罰はなぜ刑務所収容という形態を取るのか—フーコー『監獄の誕生』刊行50周年」

今年はフーコーの『監獄の誕生』が刊行されて50年の節目の年です。
難解なことで有名なフーコーですが、この機会にぜひ”フーコー研究”に触れてみるのはいかがでしょうか。
**************************
国際シンポジウム「刑罰はなぜ刑務所収容という形態を取るのか──フーコー『監獄の誕生』刊行50周年」
https://prisonersrights.org/info/event20251101/
日時:2025年11月1日(土曜)13:00~18:30
会場:東京大学本郷キャンパス、国際学術総合研究棟3番大教室
入場無料、事前登録不要
主催:フーコー研究フォーラム、監獄人権センター
問い合わせ:佐藤嘉幸(フーコー研究フォーラム)
sato.yoshiyuki.ff@u.tsukuba.ac.jp
<プログラム>
13:00~15:00
第一部「刑罰はなぜ刑務所収容という形態を取るのか」
海渡雄一(弁護士、監獄人権センター代表)、赤池一将(龍谷大学)、安田恵美(国学院大学)15:15~16:15
第二部「監獄情報グループと『監獄の誕生』」(1)
フィリップ・アルティエール(フランス国立科学研究センター)16:30~18:30
第二部「監獄情報グループと『監獄の誕生』」(2)
佐藤嘉幸(筑波大学)、箱田徹(神戸大学)、市田良彦(神戸大学)