〔配信〕#33 サザランドの “ぶんか”的接触理論は「文化」じゃなく「分化」

2024年5月14日(火)、「丸ちゃん教授のツミナハナシ―市民のための犯罪学―」#33を配信いたしました。今回は、サザランドの「分化的接触理論」を通して、人がなぜ犯罪者になるのかについて考えました。ぜひ、ご聞きください。
今回は、以下を参考にしながらお楽しみください。

◎サザランドの9つのテーゼ

◎参考文献
岡邉健編『犯罪・非行の社会学〔補訂版〕-常識をとらえなおす視座-』(有斐閣,2020年)
瀬川晃『犯罪学』(成文堂,1998年)

番組は、Apple PodcastsSpotifyGoogle PodcastsAmazon Music、などで「ツミナハナシ」と検索していただければ、アプリでもご視聴いただけます!そして、ぜひ、お気に入り登録をしていただけると嬉しいです!Youtubeでは、毎月第1火曜日に過去回を順次配信中です。
また、毎月第3火曜日(次回は5月21日)には、21:30~22:30、X(旧Twitter)のスペースで、配信で語り切れなかった裏話を「ツミナハナシdeウラバナシ」として配信します。こちらはLIVE配信(アーカイブなし)ですので、リアルタイムにお話しします。こちらもぜひご参加ください。

(ご視聴はこちらから)

#033 サザランドの “ぶんか”的接触理論は「文化」じゃなく「分化」

【トークテーマ】
・アメリカ犯罪学会で燦然と輝くサザランド賞
・分化する社会組織と分化する接触程度で学習する
・人が犯罪者に “なる” ストーリーと9つのテーゼ
・人が犯罪者に “ならない” ストーリーと9つのテーゼ
・司法ちゃん、宮大工になる
・お便り紹介

【キーワード】犯罪学シリーズ,分化的接触理論,シカゴ学派,サザランド,学習理論,セリン,エイカーズ

【犯罪学の観点から語るエンタメ】
『ゴッドファーザー』(1972年、アメリカ)
・監督:フランシス・フォード・コッポラ
・出演:マーロン・ブランド、アル・パチーノほか

<過去のエンタメ一覧>
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1nmy6oa_aYbdBkpuWWoRV9Hbsok4js1gI3LBPNsOmmMA/edit?usp=sharing

<Twitterハッシュタグ>
#ツミナハナシ

<メッセージフォーム>
https://pitpa.cc/cjf-messageform

(構成:合同会社黒子サポート)

【丸山教授のコメント】

この番組では、罪と罰という、いっけん難しいテーマを、皆さんが普段目にする犯罪報道では語られない情報に焦点をあて、多角的な視点から語ります。この企画の原点は、学生時代に見ていた、ある窃盗事件に関する報道にあります。 高齢の方が、おなかが空いて、神社のさい銭箱からお金を取ろうとしたら、手が抜けなくなってしまって…という事件でした。報道では、これを笑い話のように紹介しました。皆さんはこの事件について、どのように考えますか?犯罪報道をエンターテイメントとして消費するだけでなく、」なんであんなことをしたんだろう”、”どうしたらよかったんだろう”といろんな想像力をもって犯罪現象について考えてくれる人が、社会に一人でも多く増えることを願っています。

番組は隔週火曜日夜です。ぜひ番組をフォローして最新のエピソードをお楽しみください。X(旧Twitter)で #ツミナハナシとつけて感想を書いていただけると嬉しいです。

【プロフィール】
丸山泰弘(まるやま・やすひろ) 教授 1980年生まれ。京都府出身。2010年に龍谷大学大学院博士課程修了〔博士(法学)取得〕。龍谷大学矯正・保護総合センター博士研究員を経て、現在は立正大学法学部で刑事政策を担当している。
2016年 立正大学蘊奥賞(奨励賞)受賞
2016年 守屋賞(研究奨励賞)【丸山泰弘著「刑事司法における薬物依存治療プロ​​グラムの意義〜『回復』
2017年 ロンドン大学バークベック校 客員研究員(刑事政策研究所)
2018年-2020年 カリフォルニア大学バークレー校 客員研究員(センター・フォー)法と社会学)
教職以外の役職:日本犯罪社会学会:理事、日本司法福祉学会:理事、犯罪学研究センター:嘱託研究員、治療的司法研究センター:客員研究員など
>>立正大学Research Map

    関連記事

    ページ上部へ戻る