〔出演情報〕丸山:「小説より奇なる刑事政策ーレ・ミゼラブルに見る更生とは」

皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年最初は、理事の丸山が「レ・ミゼラブル」に出演します。

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チダラボ・リベラルアーツPRG 特別授業
「小説より奇なる刑事政策ーレ・ミゼラブルに見る更生とは」
日時 2025年1月25日(土)
13:30-15:30(開場13:00)
場所 早稲田大学早稲田キャンパス
小野記念講堂
参加無料(お申し込み下記フォームよりお願いします)

https://forms.gle/f2EGAEU5sWuJRkgX8

妹の子どものためにパンを盗んで投獄されたジャン・バルジャン。
子どもを育てるためにやむなく売春をするファンテーヌ。
時代により国により罪と罰の意味が変わるのなら,今私たちが守っている法律とは,刑事政策とはなんなのだろう。
そんな子どものようなチダラボの質問に果敢に挑む「丸ちゃん教授」こと丸山泰弘教授(立正大法学部)。
文学や芸術の中に描かれた人の生きざまから,人生哲学と前に進む勇気を貰える元気が出る刑事政策をご一緒しませんか。
令和6年版犯罪白書「女性犯罪者の実態と処遇」から,犯罪者の更生や女性の生き方,人権や正義とはなんなのかという固い話題を柔らかく,レ・ミゼラブルの劇中歌と共に考えます。
終盤には整体ストレッチ発声法を使って「民衆の歌」を歌うワークショップも。
笑って歌って健康になる刑事政策とリベラルアーツの時間をご一緒しましょう。

【当日の流れ】
13:00開場
13:30開演:歌あり笑いありの講義開始
〔主な内容〕
レ・ミゼラブル描写のフランス時代背景
レッテルを貼られた人生と人の更生とは
シンママの苦悩と女性の人権
行政側の順法意識と正義ー「スターズ」に寄せて
など
コール&レスポンス方式の授業・意見交換
鬱になりにくい姿勢&ストレッチを学び「民衆の歌」を大合唱
クールダウン&アフタートーク
15:30終了

【講師紹介】
丸山 泰弘氏
立正大学法学部教授(刑事政策・犯罪学)。博士(法学)。刑事政策を専門とする日本で唯一の民間の研究所「龍谷大学矯正・保護総合センター」で博士研究員を経て、現職。保護司(法務省)。日本犯罪社会学会理事、日本司法福祉学会理事。2018年から2020年にUC BerkeleyのVisiting Scholar。著書に『刑事司法における薬物依存治療プログラムの意義』(2016年守屋研究奨励賞受賞)など。その他の主な業績としてタモリ倶楽部「空耳アワー」のTシャツがある。

共催:NPO法人チダラボ早稲田大学社会安全政策研究所
NPO法人チダラボは刑事政策シンクタンク。メタバースによる市民大学でリベラルア―ツプログラムを提供する。勉強嫌いが興味を持つ全世代型教育支援がモットー。

本プログラムへのお問合せ:info@chidalabo.com

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