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- #018 犯罪学の視点から“BOY A”を考察する~スパイダーマン俳優の出世作~
#018 犯罪学の視点から“BOY A”を考察する~スパイダーマン俳優の出世作~
- 2023/9/26
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エピソードの内容
・『BOY A』でのアンドリュー・ガーフィールド
・映画の感想
・エンディングをどう考えるか
・三つの家庭について
・少年たちの対比について
・裁判のシーンについて
・「犯罪学」に関わるポイント
・「ラベリング論」「批判的犯罪学」について
・リスナーさんのポストをご紹介
・映画をふりかえって
<刑事司法の未来>
https://cjf.jp/
<Twitterハッシュタグ>
#ツミナハナシ
<メッセージフォーム>
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【丸山教授のコメント】
「 この番組で、罪と罰という難しいテーマを、なるべく親しみやすい形でお伝えします。みなさんが良く目にする犯罪報道では語られない情報に焦点をあて、多角的な視点から犯罪現象を考える切っ掛けにしていただければ幸いです。この企画の原点は、学生時代に視聴した、とある窃盗事件に関する報道にあります。高齢者が賽銭泥棒をしようと賽銭箱に手を突っ込んだら、手が抜けなくなっちゃって、そのまま逮捕された事件です。報道では、この事件を笑い話のように紹介しました。みなさんはこの事件について、どのように考えますか?
犯罪報道をエンタメとして消費するだけでなく、”なんでそんなことをしたんだろう”、”どうしたらよかったんだろう”と、いろんな想像力をもって犯罪現象について考えてくれる人が、社会に一人でも多く増えてほしいと願っています。
番組は隔週火曜日夜に更新を予定しています。是非番組をフォローして最新のエピソードをお楽しみください。Twitterで #ツミナハナシとつけて感想を書いてくれると嬉しいです」
【プロフィール】
丸山泰弘(まるやま・やすひろ)
1980年生まれ。京都府出身。
2010年に龍谷大学大学院博士後期課程修了〔博士(法学)取得〕。
龍谷大学矯正・保護総合センター博士研究員を経て、現在は立正大学法学部で刑事政策を担当している。
2016年 立正大学蘊奥賞(奨励賞)受賞
2016年 守屋賞(研究奨励賞)【丸山泰弘著「刑事司法における薬物依存治療プログラムの意義〜『回復』をめぐる権利と義務」(日本評論社、2015年)】受賞。
2017年 Visiting Researcher at University of London, Birkbeck (Institute for CriminalPolicy Research)
2018年-2020年 Visiting Scholar at University of California, Berkeley (Center for theStudy of Law and Society)
教職以外の役職:日本犯罪社会学会:理事、日本司法福祉学会:理事、犯罪学研究センター:嘱託研究員、治療的司法研究センター:客員研究員など
>>立正大学、Research Map
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