〔報告〕ツミナハナシリアルイベント第3回開催します!(1/22)

ご好評いただいております 「丸ちゃん教授のツミナハナシ〈課外授業〉」3回は、「あなたの『やめたくても、やめられない…』は何ですか?」と題して、「やめたくてもやめられない行為=依存行為」について語り合います。

皆さんは、「依存」と聞いたら、何を想像されるでしょうか。アルコールやタバコ、ギャンブル、などなどいろいろあると思います。これらは「嗜虐・嗜癖行為」とも言われ、その行為は法的に問題となるものとならないもの、他者や自分への被害が生じるものと生じないものなどさまざまに存在します。

 今回は、そんな嗜虐・嗜癖行為にまつわるあれこれを、ツミナハナシメンバーで語ります。

〔日 時〕2024122日(19002015

〔場 所〕本の長屋(東京都杉並区高円寺北3丁目813(コクテイル書房の並び))

〔参加費〕500

〔お申込〕 saitoh@genjin.jp

※当日参加も可能ですが、お申込人数によっては参加いただけないことがありますので、事前にお申込みをお願いいたします。

 定員は20名程度となります。参加者多数の場合は立ち見またはご参加いただけないこともございます。ご了承ください。

【丸山教授のコメント】
この番組では、罪と罰という、イッケン難しいテーマを、皆さんが普段目にする犯罪報道では語られない情報に焦点をあて、多角的な視点から語ります。は、学生時代に見ていた、ある窃盗犯罪事件に関する報道にあります。報道では、これを笑い話のように紹介しました。皆さんはこの事件について、どう考えますか? 犯罪報道をエンターテイメントとして消費するだけでなく、「なんでそんなことをしたんだろう」 「どうしたらよかったんだろう」といろんな想像力をもって犯罪現象について考えてくれる人が、社会に一人でも多くのことを願っています。番組は隔週火曜日夜です。番組をぜひフォローして最新のエピソードを
おX(旧Twitter)で #ツミナハナシとつけて感想を書いていただけると嬉しいです。

【プロフィール】
丸山泰弘(まるやま・やすひろ)
1980年生まれ。京都府出身。
2010年に龍谷大学大学院博士後期課程修了〔博士(法学)取得〕。龍谷大学
矯正・保護総合センター博士研究員を経て、現在は
2016年立正大学蘊奥賞(奨励賞)受賞2016
年守屋賞(研究奨励賞)【丸山泰弘著「刑事司法における薬物依存治療プロ​​グラムの意義〜『回復』」 『をめぐる権利と義務』(日本評論社、2015年)】受賞。
2017年 ロンドン大学バークベック校 客員研究員(刑事政策研究所)
2018年-2020年 カリフォルニア大学バークレー校 客員研究員(犯罪政策研究センター)法と社会学)
教職以外の役割職:日本犯罪社会学会:理事、日本司法福祉学会:理事、犯罪学研究センター:嘱託研究員、治療的司法研究センター:客員研究員など
>>立正大学 Research Map

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