〔オンラインセミナー〕3/27(木)死刑と直前告知-死に向かう人の尊厳-

オンライン連続講座 vol.2
「死刑と直前告知-死に向かう人の尊厳-」
2025年3月27日(木)19:00~21:00
参加費:2,000円(学生:無料)
(zoom情報はお申し込み後にご連絡いたします)
※お申込者には2週間程度アーカイブ配信予定
【お申込】https://cjf-vol2.peatix.com/
5年に1度の死刑に関する世論調査(内閣府)の結果が2月21日に公表されました。みなさんは、どのようにお考えでしょうか。死刑について考えるにあたり、「死刑執行」がどのように行われているかご存じですか?1人の人間がその命を終える時がどのように訪れ、その人は自らの死とどう向き合っているのか。そしてその“死”が、刑罰として、国家=わたしたちによって強制的にもたらされる時に、そのあり方はどうあるべきなのか。
まずは、死刑という刑罰がどんな刑罰なのか、今回は“人が死を迎える時”という角度から、ともに考えていただきたいと思います。
講師は「生命・身体と自己決定」について研究してきた、古川原明子さんです。画面オフ、匿名での参加もOKです。多くのご参加をお待ちしています。
【講師】
古川原明子さん(龍谷大学法学部教授)
〔参考〕
「即日告知・即日執行」訴訟の意義ー死刑の執行告知と同日の死刑執行受任義務不存在確認及び国家賠償請求事件
(1(龍谷法学 56(3) 2023年12月)・2(同 57(1)2024年))
「死刑制度をめぐる試論 : 死に向かう者の尊厳は保障されているか—」(龍谷法学 55(1) 2022年)
「死刑と直前告知」(『刑事司法と社会的援助の交錯‐土井政和先生・福島至先生古稀祝賀論文集』(2022年,現代人文社))
主催:一般社団法人 刑事司法未来 (Criminal Justice Future)
お問合せ:〔Mail〕 info@cjf.jp