公開研究会・シリーズ「戦争と犯罪」第1回 5/16(月)18:00-19:30

一般社団法人刑事司法未来(CJF)は、龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)と共に、5月16日(月)より、公開研究会・シリーズ「戦争と犯罪」をオンラインで共催します。同企画は、シリーズとして複数回を予定しています。

犯罪学の観点からも、戦争という人類最大の「犯罪」とそれに関連する被害者の問題は、見過ごすことのできない大きな問題です。この研究会シリーズでは、戦場ジャーナリストや研究者、NPO活動家などをゲストに迎え、ウクライナ、アフガニスタン、ミャンマー、
カンボジアなど世界で後を絶たない残虐行為や人権侵害を取り上げ、メディアで語られる機会の少ない、現地のリアルな情報を共有していただきます。

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▼第1回公開研究会 実施概要:
公開研究会・シリーズ「戦争と犯罪」
第1回 〜国際社会は”戦争犯罪”を処罰できるのか?〜
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-10373.html

– 日時:2022年5月16日(月)18:00-19:30
– 会場:オンライン(Zoom)※後日、編集映像をYouTube配信予定
– 参加費:無料 ※事前登録制
– 講師:前田 朗 氏(東京造形大学 名誉教授)
– コーディネーター:舟越 美夏 氏(ジャーナリスト・犯罪学研究センター嘱託研究員)
– 司会進行:石塚 伸一 教授(龍谷大学法学部 教授・一般社団法人刑事司法未来 代表)

>>お申し込みフォーム(Peatix):
https://peatix.com/event/3230212/

〔趣旨〕
第1回目は、ジェノサイドの問題を長年研究してきた前田朗氏をお招きします。
テーマは、「国際社会は“戦争犯罪”を処罰できるのか?」です。
昨今のロシアのウクライナ侵攻に始まる一連の戦争報道において、軍隊や兵士の残虐行為が「戦争犯罪」「ジェノサイド(大量虐殺)」などと呼ばれ、通常犯罪とは異なる処理をすべきであると主張されています。

そこで、前田氏より、ハーグ(オランダ)の国際刑事裁判所(ICC)における戦時下の犯罪を処罰する制度とその現状課題について報告いただきます。

– 主催:一般社団法人刑事司法未来(CJF)
– 共催:龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)
– 備考:
※第1回研究会 申込期限:5/16(月)17:00
Zoom情報はPeatixのお申し込み後、「マイチケット」よりご確認いただけます。
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みなさまのご参加をお待ち申し上げております。

Twitter:https://twitter.com/cjf2021

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